包丁特集 片刃と両刃の違い

包丁特集 片刃と両刃の違い

片刃

メリット

刃が薄く鋭いため、切れ味が良いのが特徴です。スライス等に向いています。

デメリット

刃が鋭い分欠けやすいため、刃こぼれを防ぐようにこまめに研ぐ必要があります。右利き用と左利き用に分かれます。

両刃

メリット

ほぼ真ん中に刃が付けられているので、右利き左利きの区別無く使用できます。

デメリット

片刃に比べて刃先が厚い分、切れ味は劣ります。左右同じように研ぐ必要があります。

包丁の各部名称

包丁の種類

三徳包丁

日本の家庭で一般的に使われている万能包丁です。
魚・肉・野菜の3つに使えることから、三徳という名前になりました。文化包丁とも呼ばれます。
家庭用包丁 三徳型文化包丁(ツバ付)〈ステンレス〉
630289

菜切り包丁

菜刀とも呼ばれ、千切りやかつらむきに適しています。
両刃タイプで、安全を考慮し切っ先が丸くなっています。アゴが尖っているため、じゃがいもの芽を取る時などに向いています。
イノックス 洋包丁〈巾広菜切〉
630214

牛刀

ヨーロッパ生まれの包丁です。洋刀とも呼ばれます。
包丁をすべらせて肉や野菜を切りやすくするため、刃渡りが長く、刃先が緩やかにカーブしています。肉・ハム・魚などの薄切りや、筋切りなどに適しています。また野菜やパンなども切りやすい包丁です。
0630170 0639611 0636600

ペティナイフ

野菜の皮むきや筋取り、果物ナイフとしてテーブルで使用したりと小回りがきく用途の広い小型のナイフです。
0630063 0630064

中華包丁

中華料理に用いられる、幅の大きい万能包丁。
野菜の薄切りから骨付き肉や魚の処理までを、一本でこなすことができます。
イノックス 中華包丁〈ステンレス〉
630087

出刃包丁

三角の形状で、刃が厚く重い包丁です。
魚をさばき、切り身にするのに適しています。魚のウロコ取りや骨の処理、背開きにも使います。身を骨ごと切る時には、包丁の峰の部分を手でたたくように使用します。
イノックス和包丁 相出刃
639640

刺身包丁

骨のない魚の上身を切る場合や、刺身を作る際に使う包丁です。
魚の切り口を美しく仕上げるためには、一方向で引き切りします。そのため、刃渡りが長くなっています。関西では正夫(しょうぶ)とも呼びます。
0630344 0630370

 店舗にてその他商品も多数取り揃えております。詳しくはスタッフにお声掛け下さい。