NO.53 つゆ ~味の境界線は『東海地方』

NO.53 つゆ ~味の境界線は『東海地方』

NO.53 つゆ ~味の境界線は『東海地方』 今回は東西で味の違いがある『つゆ』についてご紹介いたします。 関東と関西では見た目・素材・水も違い、味わいに特徴が現れます。 この味の違いは江戸時代の流通事情も影響しているそうです。 海産物は大坂にいったん集まるので、関西では昆布を入手しやすかったそう。 関東ではすぐに昆布が到着しないので、入手しやすいカツオ節が好まれたということです。 食文化の違いが江戸時代から続いていると思うと面白いですね♪ スズカ未来で扱っているつゆの売れ筋ランキングも合わせてご確認ください。 常温商品ですので資材との混載出荷も可能です。 ↓詳細情報はこちら ぜひご検討よろし […]

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売れ筋ランキング~つゆ編~

東西のつゆの特徴 見た目の違い 関東つゆ 色が濃いのが特徴です。 関西つゆ 色が薄いのが特徴です。 醤油の種類 関東つゆ 濃口醤油を使用しており、しっかりとした味わいが特徴です。 関西つゆ 薄口醬油を使用しています。出汁本来の味を活かすあっさりとした味わいです。 主な素材 関東つゆ 鰹節+濃口醬油 関西つゆ 昆布+薄口醬油 その他、煮干しや鰹節 水の違い 関東つゆ どちらかと言えば硬水に近い。硬水は昆布の出汁がうまく取れません。軟水で取らないと生臭みがでてしまいます。 関西つゆ 全体的に軟水と言われている日本の中でも、関西は特に軟水と言われています。ミネラルが少ない軟水は昆布の出汁がとりやすい […]